日本企業・メーカー様が中国ネット市場でビジネスを展開するに当たり、中国向けECサイトの構築行う上で、中国語による表現、オンライン決済をスムーズに行うことが課題になってきます。
ホームページで用いる中国語表記は中国人民共和国全土で通じる現代標準漢語「普通話」(プートンホア)を使用します。普通話は義務教育の中で取り入れられているので、広大な中国でも全人口の7割以上が理解すると言われ、日本で言うところの標準語・共通語に相当します。普通話での表記は簡体字での表記が主となりますが、繁体字が使われている香港でも充分に通用しますので、香港エリアをターゲットにお考えの場合でも安心です。
現在中国大陸で使用されている漢字には2種類あります。ひとつは1960年代に中華人民共和国によって漢字を簡略化した字体、もうひとつは簡体字使用以前から使われ、筆画を略さずに書く繁体字です。繁体字は香港・マカオで使用され、簡体字はそれ以外の中国大陸で使われています。
簡体字と繁体字がある以上、対象とするエリアによって使い分けをしなければ文字化け等が発生するのではないかと不安にお思いの方がいらっしゃいます。たしかにかつてはそのような現象が発生することもありましたが、現在の中国ネット環境においては普通話を用いている限り字体の使い分けによる支障はほとんどありません。

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